第24回日本動物実験代替法学会学術大会が、11月10日(木)~12日(土)の三日間、仙台市の宮城県建設産業会館にて開催されます。
本大会は「動物実験代替法の新たなる展開」をテーマに、将来的に動物実験代替法への応用が期待される基礎研究分野の最新知見を積極的に取り込み、各研究者が新しい視点で代替法の開発を進められることを目指して、特別講演、教育講演、シンポジウムなどが企画されています。
特別講演では、今年度の米国毒性学会Leading Edge in Basic Scienceを受賞された東北大学大学院医学系研究科長の山本雅之教授と、加水分解小麦による小麦アレルギー研究の第一人者である島根大学医学部皮膚科の森田栄伸教授が登壇されます。
また、一般演題では、昨年同様にポスター示説において活発な討議の場を設けるべく、ポスター発表者が短時間の口演を行うフラッシュ口演が企画されており、優秀な演題につきましては「優秀演題賞」が準備されています。
なお、日本薬学会ならびに日本組織培養学会の会員の方は、本学会員として参加可能です。皆様奮ってご参加頂きますようお願い申し上げます。
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